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救助費用1割未払い

 北アルプス南部地区遭対協が行った救助活動の費用の、1割が未払いとなっていることが分かった。

 信濃毎日新聞が伝えたところによると、

 北アルプス南部地区山岳遭難防止協会が今年1月10月に隊員を派遣した山岳遭難は60件で、そのうち1割にあたる6件が救助費用が未払いとなっているという。

 このことから、今までは現場で救助費用をかかることを口頭で伝えていたが、先般、書面による確認を導入したようだ。

 可能限り署名も求めるという。

 遭対協の隊員は、本来の仕事を打ち切り現場に向かい、命がけで救助活動をしているのに、救助費用の負担を拒むとはもってのほか。

 自らの不注意で遭難し、助けてもらったら知らん存ぜぬとは。

 救助費用は、天候、時間帯、山域により、隊員1人当たり3万円から5万円の日当がかかり、その他に1日約1万5千円の保険料、諸経費が必要とのこと。

 万が一のため、救助費用が無理なく支払できるよう山岳保険には必ず加入しよう。
 今後制定が予定されている長野県登山安全条例では、山岳保険の加入が努力義務になる見込みである。

 条例云々ではなく、山に入る以前の問題です。


 ※北アルプス南部地区遭対協は、槍ヶ岳、穂高連峰などを管轄する。


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