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荒船山 ぶらり山歩

画像 「荒船山」は巨大なタンカーにも見える本当に不思議な山です。

 山行日程がなかったのですが、一日中☀マークでは山に行くべき。
 朝の冷え込みは、今年一番ということで、長野では初氷も観測されたほど。

 北信五岳の後方に見える北アは白くなっている。特に白馬三山は真っ白。

 早朝、車のフロントガラスも凍っている。今年初めの暖機運転をして家を出る。

 今回のぶらり山歩(さんぽ)は、上信国境に跨る奇異な山「荒船山」(あらふねやま)だ。

 荒船山とは、荒波に浮かぶ船に似ていることからその名がついた。
 北端には、高さ200mとも言われる垂直に切り立た岩壁「艫岩」(ともいわ)がある。この艫岩が船尾。

画像 艫岩は台上で、上部は笹の平原がなだらかに最高点の「経塚山」(標高1,422m)まで続く。この経塚山が舳先に例えられる。

 艫岩上部までは、歩きやすい落ち葉道もあるが、後半は岩場、クサリ場、梯子もある急登がある。

画像 道中、「狭岩修験道場跡」がある。昔、山岳信仰が盛んであったことを示すものだ。基礎の沓石が残っている。





画像 艫岩の展望台はそれほど広くはない。手すりもないが、ここが200mも切り立った岸壁の上という感覚もあまりない。
 滑って落ちるような場所でもない。

 しかし、この艫岩から滑落する人が後を絶たない。

 2009年には、「クレヨンしんちゃん」の作者の臼田さんが滑落し亡くなったことは有名。今年も女性が滑落し亡くなっている。

 滑落した原因は分かっていない。あまり身を乗り出さないことだろうか。

 経塚山の取り付きからやや上りとなる。北側斜面の登山道は凍っているので滑る。佐久地方も昨夜はかなり冷え込んだのだろう。

画像 葉の落ちら木々は、霧氷となっている。山頂付近はすっかり冬山の様相だ。

 陽が差し込み、風が吹くと、パラパラと氷がはがれ落ち頭にあたる。

画像 山頂の眺望はそれほど良くない。枯れ葉の山となってもだ。
 小さな石の祠が狭い山頂にポツンとあるだけの寂しいもの。

 山から下り艫岩でコーヒーブレイク。見納めで眺望を焼き付け下山する。

 さすが人気の山だ。11時を過ぎてもツアーや個人山行がどんどんくる。
 案の定、駐車場からあふれ、群馬県側の路上にも車が停まっている。

 短時間で楽しめる内山峠からの入山は人気のコースのようだ。
 飲まず食わず休まずで、山頂まで行けてしまう。健脚者なら、往復3時間で行けます。

画像 ちょっと群馬の下仁田方面に足を延ばすと、内山峡はまだまだ紅葉が楽しめた。
 妙義山の素晴らしい山容はいつも気になる。いつかやっつけなけれと、、、。


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