本日 700 人 - 昨日 2884 人 - 累計 2324308 人
  • 記事検索

RSS

荒船山 ぶらり山歩

艫岩全容9450 「荒船山」は巨大なタンカーにも見える本当に不思議な山です。

 山行日程がなかったのですが、一日中☀マークでは山に行くべき。
 朝の冷え込みは、今年一番ということで、長野では初氷も観測されたほど。

 北信五岳の後方に見える北アは白くなっている。特に白馬三山は真っ白。

 早朝、車のフロントガラスも凍っている。今年初めの暖機運転をして家を出る。

 今回のぶらり山歩(さんぽ)は、上信国境に跨る奇異な山「荒船山」(あらふねやま)だ。

 荒船山とは、荒波に浮かぶ船に似ていることからその名がついた。
 北端には、高さ200mとも言われる垂直に切り立た岩壁「艫岩」(ともいわ)がある。この艫岩が船尾。

笹原9340 艫岩は台上で、上部は笹の平原がなだらかに最高点の「経塚山」(標高1,422m)まで続く。この経塚山が舳先に例えられる。

 艫岩上部までは、歩きやすい落ち葉道もあるが、後半は岩場、クサリ場、梯子もある急登がある。

狭岩0082 道中、「狭岩修験道場跡」がある。昔、山岳信仰が盛んであったことを示すものだ。基礎の沓石が残っている。





艫岩展望台9322 艫岩の展望台はそれほど広くはない。手すりもないが、ここが200mも切り立った岸壁の上という感覚もあまりない。
 滑って落ちるような場所でもない。

 しかし、この艫岩から滑落する人が後を絶たない。

 2009年には、「クレヨンしんちゃん」の作者の臼田さんが滑落し亡くなったことは有名。今年も女性が滑落し亡くなっている。

 滑落した原因は分かっていない。あまり身を乗り出さないことだろうか。

 経塚山の取り付きからやや上りとなる。北側斜面の登山道は凍っているので滑る。佐久地方も昨夜はかなり冷え込んだのだろう。

樹氷0060 葉の落ちら木々は、霧氷となっている。山頂付近はすっかり冬山の様相だ。

 陽が差し込み、風が吹くと、パラパラと氷がはがれ落ち頭にあたる。

山頂9361 山頂の眺望はそれほど良くない。枯れ葉の山となってもだ。
 小さな石の祠が狭い山頂にポツンとあるだけの寂しいもの。

 山から下り艫岩でコーヒーブレイク。見納めで眺望を焼き付け下山する。

 さすが人気の山だ。11時を過ぎてもツアーや個人山行がどんどんくる。
 案の定、駐車場からあふれ、群馬県側の路上にも車が停まっている。

 短時間で楽しめる内山峠からの入山は人気のコースのようだ。
 飲まず食わず休まずで、山頂まで行けてしまう。健脚者なら、往復3時間で行けます。

内山峡0097 ちょっと群馬の下仁田方面に足を延ばすと、内山峡はまだまだ紅葉が楽しめた。
 妙義山の素晴らしい山容はいつも気になる。いつかやっつけなけれと、、、。


関連記事
現役バリバリにやっと付いていきました (07月19日)
晩夏の高原 最高の一日 (09月22日)
霧の白馬乗鞍 (08月23日)
お待たせしました雁田山! (12月29日)
塩田平一望の「独鈷山」 (05月23日)
このエントリーをはてなブックマークに追加 Check
前の記事
次の記事
COMMENT
まだコメントはありません。
name.. :記憶する
e-mail.. (必須)

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):