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谷川岳で今年最初の死者

IMGP6414 世界最多の死者を出している谷川岳で、今年、最初の死者が出た模様です。

 10月4日、埼玉県の64歳の女性が、山頂付近から下山中に岩場で転倒し、首の骨を折って亡くなっていたことが分かりました。

 事故発生時は、山頂付近は濃いガスに覆われ100m先も見えない状態だったという。

IMGP6617 群馬県警の話しとして、「谷川岳は山自体が険しく、コースを外れると崖下に滑落する危険が高い。標高の高い地点では低体温症にも注意が必要」と話しているとのこと。
(写真は山頂トマの耳からオキも耳へ。今回の事故とは無関係です。)

 この事故は毎日新聞が伝えていますが、谷川岳は標高2000mに満たない山ではあるが、遭難死者は昨年までに809人にのぼり、今回の女性は110人目の死者となる。

 死者の多くは、一の倉沢でのロッククライミングでの滑落といえども、死者数は断トツの世界一となっている。(他に行方不明者10人)

IMGP1611 谷川岳の気象は、大陸の影響を強く受けるため、局地的に低気圧ができ、夕立、降雨、濃霧が発生しやすく、天候の急変も起こりやすいことが遭難を多発する要因にもなっている。
(写真は2013年10月27日山行の筆者。このあと風雪に見舞われ、ザンゲ岩で撤退)

 当然、雨具や防寒具などの対策は必須である。

IMGP6417 群馬県警は、日没が早くなると、装備不足から下山できなくなると言う事案が例年発生している。時間に余裕を持った計画 と万全の装備、早めの行動を心掛けるよう注意を呼び掛けている。
(写真は、慰霊塔にある今東光氏の揮毫の説明版)


 ※冒頭の写真は、谷川岳で亡くなられた方の慰霊塔。右の石版には亡くなられた800名に及ぶ方の御名前が刻まれている。)


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