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高山帯にもイノシシが出没

 北アルプスの岩小屋沢岳付近で、イノシシが出没していることが分かった。

 長野県環境保全研究所によると、高山帯における生態系のモニタリング調査で、北アルプスの岩小屋沢岳から西南西に続く稜線上で、調査のため設置したセンサーカメラにイノシシが映っていたという。

 9月にカメラを回収して解析の結果判明したようだ。

 岩小屋沢岳は、爺ヶ岳と鳴沢岳の間にある標高2630mの高山。

 イノシシが撮影されたのは、今年の7月2日午後2時36分と午後2時47分で、岩小屋沢岳山頂から稜線沿いに西南西へ約70m(標高約2610m地点)と約300m(標高約2590m地点)のようだ。

 研究所では、高山植物等に大変深刻な被害をあたえる可能性があるので、関係機関と連携して早期の被害対策に取り組めるようにするという。

 サルのライチョウ雛の捕食、シカの高山植物や樹木の食害などに続く、まさかのイノシシの出没です。
(サルのライチョウ雛捕食はこちらのブログ参照:ブログ

 高山帯においても、獣による生態系の破壊が予想以上に進んでいるのかもしれません。本当に早急な対策が必要かもしれません。


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