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鹿島槍のカクネ里雪渓は氷河なのか

 北アルプス鹿島槍ヶ岳のカクネ里雪渓は、氷河の可能性があるとして、本格的な調査が始まりました。

 長野県の発表によると、

 鹿島槍ヶ岳のカクネ里雪渓は、氷河の可能性が指摘されていましたが、この度、総合学術調査を行うというもの。

 カクネ里雪渓(氷河)学術調査団は、小坂共栄 信州大学山岳科学研究所特任教授を団長に、大町市立大町山岳博物館、信州大学理学部・山岳科学研究所、長野県環境保全研究所、富山県立山カルデラ砂防博物館で構成されている。

 カクネ里雪渓が氷河だと分かれば、我が国では立山・剱岳地域に次いで4番目の氷河になる。
 現在、長野県には氷河はありませんの、初めての氷河確認事例となる。

 カクネ里雪渓では氷体がすでに確認されているため、今回の調査は、氷河の認定要件となる氷体の流動を確認する必要があるとのこと。

 それには、氷体移動量の測量のほか、周辺の地質・気象・植生を含めた総合的な調査が必要になったようだ。

 調査日程は、平成27年8月22日(土)~8月31日(月)で、ガイド3名で構成された先発隊は22日に入山している。

 本隊は26日に入山する。

 調査結果が楽しみですが、10月中旬以降に第2回目のGPS測量を行う計画があるようで、結果がでるまでにはまだ時間がかかりそうです。

 忘れた頃に調査結果が発表されるでしょう。


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