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聖岳登山道へ土砂流出し一時孤立

 南アルプスへの登山口へ通じる林道等に、土砂が流出し登山者が一時孤立しました。

 長野県飯田市の発表によると、

 8月10日夕刻、飯田市上村及び南信濃北又地籍の5箇所において、大雨により土砂災害が発生したという。

 このうち林道赤石線と市道南信濃142号線では、土砂が道路上に流出し通行障害が発生したようです。
 付近の駐車場には、登山者の所有と思われる車両が73台以上確認されています。

 林道と市道は、北又渡でつながっています。市道を東に進むと、聖岳の登山口に易老渡(聖光小屋の南西)に通じています。

 市道南信濃142号線では、登山者が2名行く手を阻まれて孤立していましたが、8月11日7時頃、長野県消防防災ヘリコプター「アルプス」により救出されました。

 道路は一時全面通行止めとなったようですが、その後の復旧作業により全面規制が解除され、登山者の車両は順次帰路についているようです。

 なお、時間や雨量による規制が行われる見込ですので、通行される場合は事前に通行規制を確認してください。

 この地方は急峻な地形の上、脆弱な地盤のため、まとまった雨が降るとこのような土砂崩れは当然想定されます。
 天気予報やアメダスの降雨状況は常に把握し行動をしてください。  
 当日、飯田市南信濃地区では、災害発生前の累積雨量が34mmに達していたようです。


 8月11日は、北海道の十勝岳でも雨による土石流で、登山者34名が一時足止めされる事案が発生しています。

 幸い、北海道警山岳遭難救助隊などの救助により、全員無事下山したようです。
 
 十勝岳の麓の雨量計では、同日午後1時30分までの1時間降水量が59mmに達していたという。


 昨年は、降雨により水かさが増した沢を渡河しようとして、京都大学山岳部員などが命を落としています。(参考:京大山岳部 北ア薬師岳で遭難  登山者 増水した沢で流され5名不明く
 沢筋の登山道を歩くときも、十分に気をつける必要があります。川は一瞬により増水することがあります。的確な判断と慎重な行動をしましょう。


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